K-Beauty Expo Korea 2026 現地レポート:世界の美容トレンドとPIEの新たな3D肌解析技術
10月15日から17日までの3日間、韓国・一山のKINTEXで第18回K-Beauty Expo Korea 2026が開催されました。化粧品、エステティック、美容機器など、さまざまな分野の企業が製品や技術を披露し、世界各国のバイヤーや来場者と交流しました。
PIE株式会社も今回の展示会に出展し、肌・頭皮・毛髪の解析機器を実際に体験していただける場を設けました。新しい製品やビジネスチャンスを探す来場者の皆様から、PIEの解析ソリューションや開発中の3D技術にも多くの関心が寄せられました。

15か国・679社が参加したグローバル美容展示会
今年のK-Beauty Expoには、韓国国内597社、海外82社を含む計15か国・679社が、1,088ブースの規模で出展しました。主催者の発表によると、約5万5,000人が来場し、多彩な美容製品や技術を見学しながら、ビジネスの可能性を探りました。
展示分野も幅広く、スキンケア、メイクアップ・ネイル、ヘア、エステティックに加え、原料・パッケージ、OEM・ODM、スマートビューティー、ヴィーガンビューティーなど、美容産業のさまざまな分野が一堂に会しました。完成品を探すバイヤーから、新しいブランドやサービスの立ち上げを準備する関係者まで、それぞれの目的に合った製品やパートナー企業を探せる構成となっていました。
韓国企業だけでなく海外企業も出展し、来場者に多彩な見どころを提供しました。各国の製品やブランドを比較し、担当者から直接説明を聞けることも、今回の展示会の魅力でした。
製品との出会いを海外ビジネスにつなげる場
K-Beauty Expoは、美容製品を見て回ると同時に、具体的な取引や海外展開について話し合う場でもあります。
今回、KINTEXとKOTRA京畿北部支援本部が運営した海外バイヤー招待輸出商談会には、50か国から約220社のバイヤー企業が参加しました。また、世界市場の動向や成長戦略を扱う「K-ビューティー・インサイト・コンサート」、中国のオンラインプラットフォームへの出店説明会など、事業の参考となるプログラムも開催されました。
バイヤーにとっては新しい製品や仕入れ先を発掘する機会となり、出展企業にとっては各国の市場ニーズを直接聞く機会となりました。PIEもさまざまな国のバイヤーと面談し、それぞれの美容市場で肌・頭皮解析機器をどのように活用できるか、意見を交わしました。

PIEブースで肌・頭皮解析を実際に体験
新しい機器の活用可能性を判断するには、実際の操作の流れや結果を確認することが重要です。PIEでは、来場者の皆様に肌解析と頭皮・毛髪解析を実際に体験していただけるよう、ブースを運営しました。
来場者はご自身の肌や頭皮を撮影し、解析結果を確認しながら機器の機能を体験しました。バイヤーも体験や商談を通じて、自国の美容市場での製品活用の可能性を検討し、会場での購入にもつながりました。
また、ブースでは日焼け止めの塗布状態を可視化し、日焼け止めの購入を検討するお客様の関心を引くことができる機器「DuoRay」をはじめ、PIEのさまざまな製品を紹介しました。
来場者の皆様は、製品ごとのデモンストレーションを通じて、各機器の特徴や使用方法を確認することができました。

AIを活用した3D機能と開発中の次世代機器を紹介
今回の展示会では、既存のJANUSに新たに追加予定の、AIを活用した3D再構成機能も実演しました。
正面・左・右から撮影した顔写真をAIで再構成し、顔全体を1つの3D画面で確認できるようにする機能です。
これまで個別の写真で見ていた顔を立体的に確認できる点に、ブースを訪れた皆様から関心が寄せられました。
これに加え、別途開発を進めている3D肌解析機のプロトタイプも展示しました。

来場者の皆様には、機器の実物や画面をご覧いただき、PIEが準備している新たな技術に一足早く触れていただきました。私たちにとっても、新機能や機器に対する現場の反応を伺い、今後の活用について意見を交わす貴重な時間となりました。
K-Beauty Expoで寄せられた新機能・新製品への関心
今回のK-Beauty Expo 2026は、多彩な美容製品や技術に触れ、世界各国の業界関係者が直接交流し、協業の可能性を探る場となりました。
PIEも、多くの来場者やバイヤーの皆様から関心をお寄せいただき、今回の展示会を盛況のうちに終えることができました。
会場での製品体験や購入に関するご相談、新たな3D技術についていただいたご意見をもとに、今後もさまざまな市場で活用できる肌解析ソリューションをお届けしてまいります。
PIE株式会社のブースにお越しいただいた皆様に、心より御礼申し上げます。